放射線科
インフォメーション
画像診断一般を行っています。
放射線科スタッフ
認定技師等の取得状況
X線CT認定技師: 4名
画像等手術支援認定技師:1名
磁気共鳴(MR)専門技術者:1名
検診マンモグラフィ撮影認定技師:5名
胃がん検診専門技師:1名
胃X線検診読影補助認定技師:1名
放射線機器管理士:1名
医療安全管理者:1名
臨地実習指導者:1名
シニア診療放射線技師:1名
主な医療機器
CT
コンピューター断層撮影装置(CT) 「キャノン社製 全身用X線 CT装置 Aquilion PrimeSP/I Edition」
2021年9月4日より、最新式の80列のマルチスライスCTを導入しました。
最新のノイズ低減技術が搭載されており、従来に 比べて少ない被ばくで高画質な画像を撮影できるため、今まで以上に患者様に優しい検査をご提供できます。
MRI
1.5T磁気共鳴画像診断装置MRI 「キャノンメディカルシステムズ Vantage Orian」
一般的に、MRIは検査時間が非常に長く、長時間仰向けもしくはうつ伏せで静止しなければいけないというデメリットがあります。また、逆に、検査時間を短くするほど画質が劣化してしまう問題もあります。当院の最新MRIは、このような問題を軽減するためにAIを用いた最新の画像処理技術を搭載しています。これにより、従来のMRIよりも短時間で高画質な画像が得られ、質を犠牲にせずに検査を早く終わらせることができます。
血管造影システム
バイプレーン血管造影システム 「東芝メディカル Infinix Celeve VB」
最新型DSA(注1)搭載で、従来の血管撮影装置に比べて患者さんの苦痛が非常に少なく、一般検査として広く使われています。また、デジタル化による自動化技術により短時間で高精度の検査・治療が実現されました。
注1:DSAとは「デジタル・サブストラクション・アンギオ装置」の略で、画像信号をデジタル化し造影剤注入前の像と造影された画像を重ね合わせて(正確には引き算をして)作成することで、血管像のみをリアルタイムにテレビ画像に写し出すことが可能。経静脈性動脈造影も可能で、動脈造影の安全性を高め負担も軽減できます。
シングルプレーン心血管造影システム 「東芝メディカル InfinixCeleve CS」
高速回転性能と自由度の高い動作性を備えたCアームとデジタル技術で、患者さんの被ばく軽減はもちろん検査・治療時間短縮を実現します。
マンモグラフィ
乳房用X線撮影装置 「コニカミノルタ Regius PureView タイプM」
約7000万画素の超高密度画像と位相コントラスト技術のエッジ強調を提供するPCMシステムと世界最小画素サイズ25μmで行う画像記録装置のハードコピー(フィルム)診断システムにより、マンモグラフィに要求される高品質画像を提供します。早期乳がんのサインである、がん細胞周辺の微細な石灰化や腫瘤影を鮮明に抽出することが出来ます。
(平成22年度の競輪公益資金により整備)
X線一般撮影装置
デジタル一般撮影システム 「コニカミノルタ AeroDR」
当院のDRシステムは、撮影して画像を表示するまで1~2秒と早く、素早い診断現場への画像提供が出来ます。
また、今までのCRシステムに比べ約半分のX線照射線量でも高画質の診断画像を得られ、患者さんへの被ばくリスクを低減することが出来ます。
撮影(検査)時間の短縮及び被ばくを少なくできる優しいシステムです。
(平成26年度の日本損害保険協会補助事業により整備)
骨密度測定
X線骨密度測定装置 ALPHYS LF
大腿骨や腰椎での測定を5分程度で行うことが出来ます。痛みもありません。
骨密度とは骨に含まれるカルシウムなどのミネラル成分の量を測定する検査で、骨粗しょう症の診断に役立ちます。
7/1より、健診時のオプション健診として骨密度検査が始まります。
費用:3300円(税込み)
(※骨密度検査のみのご予約は現在承っておりません。ご了承ください)