皮膚表面の外科を中心に、皮膚腫瘍の切除、顔面骨骨折、眼瞼下垂などの手術や皮膚潰瘍の治療を行っております。また、自費診療になりますが、ほくろやいぼなどに対するレーザー治療やお顔のシミ、肝斑の治療、スキンケアなども行います。
非常勤医師(2名)の診療のみとなります
当科で扱う疾患は主に皮膚腫瘍、外傷、熱傷、顔面骨骨折、眼瞼下垂、皮膚潰瘍などです。
皮膚腫瘍:
皮膚の腫瘍を手術で切除し、最小限の傷になるようにします。
外傷:
縫合した傷がなるべくきれいに治るように圧迫療法などを行っております。
熱傷:
やけどは受傷直後の処置が一番大切であり、流水で30分以上冷却することがその後の治り方に影響します。深いやけどや皮膚の再生が遅い場合などは植皮が必要となります。
顔面骨骨折:
顔面打撲により受傷した骨折などの手術を行います。
老人性眼瞼下垂:
年齢とともにまぶたを上げる筋肉が弱ってきます。そのため、まぶたが常に下りた状態になり視野が狭くなり、肩がこる方もおられます。
手術で眼瞼挙筋を縫い縮め、余った皮膚を切除し眼瞼下垂の手術治療を行います。
皮膚潰瘍:
なかなか治癒しない潰瘍、褥瘡などの治療も行っております。
美容外科:
自費診療になりますが、お顔のシミ、肝斑については内服、スキンケア指導により治療を行います。
またほくろ、いぼには炭酸ガスレーザーによる治療も行っております。